
dポイントを解約したい人や再開したい人向けに紹介していくよ!
dポイントのアカウントは、インターネット上で個人情報を登録するだけで誰でも簡単に利用できます。
ポイントカードを発行しなくても、アプリをダウンロードすればいつでもdポイントを貯められますからね。
d払いアプリをダウンロードすれば、クレジットカードを利用しなくても普段の買い物でdアカウント経由の支払いも可能となります。
そんなdポイントのアカウントを開設したのはいいものの、自分には合ってなかったり、あまりお得に活用できなかったなど、人それぞれの理由で解約したいと思う場合もありますよね。
そこで今回は、dポイントの解約・退会方法、再開方法を紹介します。
dポイントアカウントの退会
dポイントのアカウントは無料で登録ができ、退会のときの解約手数料等は発生しません。
そのため、気軽に退会・解約ができるのがユーザーにとって嬉しいポイントですよね。
dポイントアカウントの利用登録を解約する場合は、下記情報を指定メールアドレスに送る必要があります。
送り先:info-dbarai-point-getmall-ml@nttdocomo.com
【docomo回線を利用している人】
- 氏名(ご契約者名)
- 電話番号(d払い・ポイントGETモールに登録している携帯番号)
- dポイントクラブ会員番号
【docomo回線を利用していない人】
- 氏名(利用者名)
- dポイントカード番号
- dポイントクラブ会員番号
必要な情報を指定メールアドレス宛てに送信すると、docomo側で解約手続きを行ってくれます。
解約手続き完了後、docomoから解約完了のメールが届きますよ。
解約手続き完了には時間がかかる可能性もあります。

dポイントアカウントの退会はdocomo側がやってくれるから簡単だよね!
dアカウントの廃止
先ほどdアカウントの退会・解約方法を紹介しましたが、dアカウントが使えるサービスはいくつもあり、大半の人がdアカウントを利用したサービスを複数利用していますよね。
先ほどのdアカウントの解約を行なっても、利用しているサービスは継続して使用している状態となります。
そのため、各サービスの中で使わないものは退会をする必要があります。
ですが、下記サービスはdアカウント廃止を行うと同時に退会となります。
- dポイントクラブ
- d Wi-Fi
- ポイント投資
- dミールキット
- AIほけん
- d払い残高
- DAZN for docomo
- d TV
- dアニメストア
- ひかりTV for docomo
- ひかりTV
- dキッズ
- dコイン
- dヒッツ(300円・500円)
- dマガジン
- ディズニープラス
- ドコモ地図ナビ
- ドコモのペット保険
- dヘルスケア(300円)
- スゴ得コンテンツ(前払いコース)
- エンタメオプション(前払いコース)
- あんしんパックモバイル
- ケータイ補償サービス
- あんしん遠隔サポート
- あんしんセキュリティ
- あんしんセキュリティ(プライバシー)
上記サービスを利用していて、dアカウントの退会・解約後、もう使わないという人はdアカウントの廃止を行えばまとめて退会ができますよ。
基本的に各サービス内にあるポイントや残高はdアカウントの廃止を行うと無効となります。
d払い残高は、dアカウント廃止をした時に残高が残っていると、550円が処理手数料として取られ、余った金額は返金されます。
残高が550円未満だった場合は、docomo側に残高が収受されるのみで、返金はありません。
不安な人は、各サービス1つずつ退会手続きを行なった方が安心ですよ。
また、dアカウント廃止を行うと、現在登録しているdアカウントが完全に削除され、データが消えます。
dアカウント廃止前に必ずすべてのデータが消えても問題ないか各サービス内容を確認しておきましょう。

dアカウント廃止は同時にいくつかのサービスを停止したい人や個人情報を削除したい人におすすめだね!
dアカウントを退会する時の注意点
dアカウントを退会・解約する時はdポイントの残高とdポイントに関わるサイトの退会状況を確認する必要があります。
ここでは、dアカウントを退会や廃止する時の注意点を紹介します。
注意点①dポイントの残高
dポイントのアカウントを退会・解約する前にdポイント残高が残っていないか確認しましょう。
先ほどの説明でdポイントは退会・解約しても廃止を行わない限りは残っているのでは?と思っている人もいるかもしれませんが、dポイントのアカウントを退会すると、アカウントにログインできなくなるため、dポイントは引き出したり、使用ができなくなります。
dポイントは退会と同時に無効と同じ扱いになるため、アカウントを再開しても当時のdポイントが残っているわけではありません。
そのため、dポイントが残っている人は使える分だけでも利用してから退会するのがおすすめです。
せっかく貯めたポイントを破棄するのはもったいないですからね。

dポイントは1円単位でも使えるから何か日用品の買い物とかに使った後に退会した方がお得だね!
注意点②dポイントに関わるサイトの退会状況を確認する
dポイントを使ったサービスはdポイントへのアカウント登録が必須となりますが、dポイントのアカウント登録後、各サービスにて会員登録を行ったりしますよね。
そのため、dポイントアカウントを退会しても、各サービスの利用は続いており、継続してサービスを利用している状態となっています。
dポイントアカウント退会後に、各docomo提供のサービスを利用していてもポイントは貯まらないので、すべてのdocomo系列のサービス退会をするためには各サービスの内容を確認の上、退会や解約手続きを行う必要があります。
先ほど紹介したようにdポイントのアカウント退会後に廃止を行うとその他のサービスも一緒に退会ができますが、アカウントは完全に削除されます。
dアカウントの廃止を行わなければ、作成したdアカウント自体は残っているため、登録した個人情報のデータは残ります。
退会のタイミングで、dポイントはゼロになりますが、アカウント登録をしたデータが残っているため、いつでも再開できるのは大きなメリットです。
完全にdポイントに関わるサービスを使用しないという人は個人情報を管理するためにも廃止までやるべきですよ。

当分dポイントを使わないという人は廃止までやっておくのがおすすめだよ!
dポイントアカウントの再開方法
dポイントアカウントを退会・解約をした後、廃止をしていない人なら同じアカウントを使ってdポイントアカウントを再開できます。
dポイントアカウントを廃止した後に再開をしたい人は再度dアカウントの会員登録を行う必要がありますよ。

dアカウント退会後、廃止をしていない人はdアカウントの管理画面を開きます。
dアカウントを退会している場合、「再認証」のボタンがあるのでクリックしてください。
すると、以前登録していたdアカウントのメールアドレスが表示されるので、当時使用していたパスワードを入力してOKを押します。
以前使用していた時に2段階認証を使っていた場合は2段階認証が表示されます。
登録していたメールアドレス宛てにワンタイムキーを送信して届いたワンタイムキーを入力して再認証に進みます。
パスワードの変更画面が表示されるので、再設定をすればdアカウントを再開できますよ。
以前、登録していたものと同じデータを使用できますが、退会していたのでdポイントはゼロの状態となっています。
個人情報の更新がある人はdアカウント再開後に変更を行いましょう。

アカウント再開は簡単にできるけど、dポイント廃止をしていない人は以前に登録していた情報を使うからね!
dポイントアカウント再開する時の注意点
dポイントアカウントを再開するためには、当時の登録情報を使用します。
そのため、退会・解約時に今後dポイントを再度使用する可能性があると考えている人は登録しているメールアドレス、パスワード、電話番号をメモに残しておくのがおすすめです。
当時使用していた情報を使うので、思い出せないとなかなかアカウントを再開できないですからね。
個人情報をメモに残したくない人は完全にアカウントを廃止しておくのがおすすめです。
アカウント廃止後に再開したい場合は、再度新規アカウント登録を行う形となります。
自分の過去の情報を思い出すより、再度アカウント登録をする方が簡単な場合もありますからね。
登録内容の管理には注意してください。

これから退会をするけど再開をする可能性がある人は個人情報をメモしておこう!
dポイントアカウントの退会・再開は簡単!
dポイントでは、指定のメールアドレス宛てに退会したい旨、伝えるだけでいつでも簡単に退会ができます。
dポイントを使ったサービスがすべて紐付けされているわけではないので、退会忘れには注意する必要がありますが、基本的には電話をせずにスマホ上で簡単に完結できます。
dポイント関連のサービスで退会や解約を行いたいときは特に月額料金などが発生しているサービスは各サービス内での解約手続きを行ってからdポイントの本アカウントの退会を行うのがおすすめです。(順番は逆でも可)
dポイントでは2重アカウントの取得は禁止されているので、1ユーザー1つのアカウントを保持できるようアカウント情報の管理には気をつけてください。